私と、ALC(あるく)FROM WAKATSURU 令和蔵

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夏酒のススメ

夏も美味しく味わえる日本酒

暑い夏の時期は、ビールやハイボール、酎ハイといった冷たく炭酸の効いたお酒が大人気となりますが、近年では、夏限定出荷や冷蔵前提の日本酒など、「夏酒」と呼ばれる夏にこそ美味しく味わえる日本酒の人気も高まってきています。フレッシュな味わいや、さらりとした口あたり、すっきりとした喉ごしのものが多く、また、冷やすことでより美味しく飲むことができる日本酒も。ガラスの酒器に入れて冷やして飲むと、飲み心地だけでなく見た目にも涼やかな気持ちにさせてくれます。ぜひ、今年の夏、夏ならではの様々な夏酒を味わってみてはいかがでしょうか。

「冷酒」と「冷や」の違い

夏は冷やして飲まれることが多い日本酒ですが、冷蔵庫などで冷やした冷たい日本酒は「冷酒」とよばれます。一方で、「冷や(ひや)酒」とよばれるものは、常温のお酒のことを指します。昔は常温か燗酒(温めたお酒)で飲まれることが多かったため、温めていないという意味で常温のお酒を「冷や」とよんでいたようです。
また、燗酒と同じように、冷酒も温度によって次のように呼び方が異なります。

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▶みぞれ酒        0℃
▶雪冷え(ゆきひえ)   5℃
▶ 花冷え(はなひえ)  10℃
▶涼冷え(すずひえ)   15℃
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冷酒はアルコール度数の低い日本酒や、爽やかな口あたりの日本酒と相性が良い飲み方です。種類にもよりますが、日本酒は冷やすことで、香りが落ち着き後味もすっきりとした、爽やかな味わいを楽しめます。特に、フルーティーな風味の吟醸酒系やフレッシュな味わいの生酒などの日本酒がオススメです。

日本酒は、季節や料理に合わせて様々な飲み方を楽しむことができます。夏は、日本酒を冷やして僅かな温度の違いから生まれる味わいの変化をお楽しみください。

「私と、ALC.」今季の日本酒
【季節限定】苗加屋 夏純米

「私と、ALC.」では今季の夏酒として、若鶴酒造より「苗加屋 夏純米」を発売しています。
富山県産「雄山錦」を低温で​ゆっくり仕込んだ純米酒で、半年の熟成を経て、​夏の純米酒として限定出荷となります。雄山錦ならではの​爽快で心地よい飲み口を​お楽しみいただけます。
また、見た目にも夏らしく涼やかな、清涼感のある水色の瓶に金魚が愛らしく泳ぐ限定パッケージとなっています。
今年の夏に楽しむ夏酒の一つに「苗加屋 夏純米」を選んでみてはいかがでしょうか。

原材料:米(国産)、米こうじ(国産米)
容量:720ml/1,800ml/2本セット(720ml×2本)
アルコール度数:16度
原料米:富山県南砺産雄山錦 100%
精米歩合:55%

おすすめの飲み方:冷やして(10℃前後)

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